予防歯科・メインテナンス

クオリティオブライフ（QOL）を左右する口腔環境

年齢を重ねるほど少しずつ体の機能は衰えていきますが、最近では元気な高齢者の方も多くいらっしゃいます。その皆様に共通していることは、「よく笑い、よく食べ、心が前向き」なことです。
お口の中の機能が衰え、入れ歯や歯がない場合は、会話がしづらく、食事もしにくい為、外食や旅行での食事も楽しめないかもしれません。
お口の中が健康で、友人や家族との会話や食事が楽しめることは人生の楽しみ、生活の質を上げることになると思いませんか？それができないのはもったいないことです。
「クオリティオブライフ」の中で、会話や食事は大きなウエイトを占めていると考えています。

治療後そのままの方と、定期的にメインテナンスに通う方とは、歯の健康寿命に差が出ることがはっきりとデータになっています。
歯が痛くなってから、悪い状態になってから再び治療を始める事を繰り返していると、治療の時間もお金もかかります。汚れも溜まりやすくなります。結果、長期間治療しなくてはなりません。
反対に、治療後定期的にメインテナンス等した場合、もし虫歯ができかかってもすぐ対応できますから歯の健康状態を保てます。

歯科衛生士が専門の機械を使って徹底的にクリーニングすることをいいます。
一日3回歯磨きしていても、歯と歯の間や奥歯は、自分では上手く磨きにくいものです。
そこで、歯科医院での「PMTC」が効果的です。歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目も歯科衛生士が丁寧にクリーニングします。
痛みがなく、スッキリと気持ちの良いクリーニングです。　３ヶ月から半年に一度位の施術が効果的です。
※保険適用外です。