大掛かりな矯正に不安を感じている方も、あきらめないでご相談ください。
奥歯は問題ないのに前歯だけちょっと隙間がある場合、 前歯の数本にブラケットをつけて、真ん中の歯を矯正用のゴムで引っ張ります。 作用反作用が起こりお互い真ん中に近づいていきます。 そして、両側にできたわずかな隙間に白いプラスチックの詰め物で隙間を埋めます。
●歯の大きさには問題がないのに詰めたら、歯が大きくなり全体のバランスが崩れてしまいます。
●隙間を分散させてバランスを取ります。
●個人差がありますが、1、2ヶ月で動く場合があります。
●白い色なので目立ちません。
虫歯等で歯を抜いたままにしていると、歯は徐々に傾斜してしまいます。
抜いたところにいざ歯を入れようとしたら、スペースがなくて入らないということもあります。
斜めになりできたスペースには食べ物が詰まり汚れが溜まるので、虫歯や歯周病になる確率も高くなります。
また、傾くことによって噛み合わせの高さが変わるのも問題です。
左右の高さの違いが、顎や姿勢のゆがみ等に影響が出てきます。
●数本の歯にワイヤーをつけて、専用の金属のワイヤーの弾力で歯を押して起こします。
●傾いた歯の後ろにスペースがあれば矯正用のアンカーのインプラントを歯茎の中に植立し、専用のゴムで引っ張り起こします。